災害から大切な命を守るために
をテーマに、参加者の事業所の地域ごとに、ハザードマップの見方、避難先、必要な情報とその利用について、解説しました。高岡市の浸水ハザードマップを利用したのですが、皆さんスマートホンをお持ち出たので、インターネット上の「重ねるハザードマップ」を使ってみる実習も行いました。また、BCPが導入されるきっかけとなった事例について説明を行い、事業所ごとにBCPの内容が違う理由と作成のポイントについて講演を行いました。皆様、大変熱心に取り組まれて、1時間半があっという間に過ぎました。本日の講演を実際に活用することがないのが良いのですが、万が一、使わなければならないときに、生命を守り、被害が最小限にできればと思います。