北陸地方も、いよいよ冬本番を迎えました。積雪はまだですが、ぶりおこしが鳴り響き、筋状雲による断続的な強雨と強風が見られるようになりました。もちろん、冬型の天気図で、日本海に筋状雲が見られます。
気象予報士や専門家の解説により、JPCZ(日本海寒帯収束帯)が存在感を発揮するようになりました。専門天気図はもとより、通常の予想天気図にも、しっかり表現されるようになりました。まだ気温が高いので、そんなに心配していませんが、地上付近の気温が下がったときには、JPCZ(日本海寒帯収束帯)の動きから目を離せません。