JPCZ(日本海寒帯収束帯)が存在感を発揮

 北陸地方も、いよいよ冬本番を迎えました。積雪はまだですが、ぶりおこしが鳴り響き、筋状雲による断続的な強雨と強風が見られるようになりました。もちろん、冬型の天気図で、日本海に筋状雲が見られます。

 気象予報士や専門家の解説により、JPCZ(日本海寒帯収束帯)が存在感を発揮するようになりました。専門天気図はもとより、通常の予想天気図にも、しっかり表現されるようになりました。まだ気温が高いので、そんなに心配していませんが、地上付近の気温が下がったときには、JPCZ(日本海寒帯収束帯)の動きから目を離せません。

気象庁専門天気図解説資料 2023.11.29 15:40
予想天気図 24時間 48時間  JPCZ加筆
ECMWFモデル(windy利用) 予想天気図 24時間 48時間  JPCZ加筆

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