令和6年能登半島地震でも話題となった液状化発生可能性地図について

 東日本大震災の発生日に合わせて、地震防災に関するニュースが増えてきました。今年は、元日から令和6年能登半島地震があり、特に関心が高まっているようです。そのなかで、「重ねるハザードマップ」を利用した液状化可能性地図の説明があります。「重ねるハザードマップ」の存在感を高めるチャンスだと思いますが、少し分かりにくいところにあります。

重ねるハザードマップでは、
全ての情報から選択 → 土地の特徴・成り立ち → 地形区分に基づく液状化の発生傾向図

地形区分に基づく液状化の発生傾向図

これは、かなり荒いものなので、国土交通省北陸地方整備局が公開している「北陸の液状化しやすさマップ」の方が詳しいと思います。各県版が、地域別にあります。

ホームページはこちら  https://www.hrr.mlit.go.jp/ekijoka/attention.html

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