日本気象予報士会所属の気象予報士で結成した富山県気象防災教育研究会では、「地域に根差し、足もとから広がる気象防災教育活動」に取り組んでいます。同会の小倉義光・正子基金活動支援事業として、令和6年度も採択されました。今年度、住民向けに実施される気象防災講演会は、講師料無料で実施します。ぜひ、この機会に講演会を実施し、防災意識を向上させいただければと思います。
こども園、小学校、高齢者施設など、災害時に支援が必要な施設のスタッフ向け研修会も、上記支援事業の対象としております。ご連絡をお待ちしております。
日本気象予報士会について
1996年に全国の気象予報士が集まって「気象予報士会」を設立し、2004年に「日本気象予報士会」と改称、2009年に法人格を取得し、今では全国に支部組織を置く「一般社団法人日本気象予報士会」として活動しています。
幅広い年齢、さまざまな業種の方々から構成されており、気象予報士としての技能の研鑽・向上を図り、その知識を活かしての社会への貢献などを大きな目的として、気象関連機関や関係団体と連携しながら気象事業の振興・発展に寄与することを目指しています。
(日本気象予報士会ホームページより)
富山県気象防災教育研究会 代表
気象防災アドバイザー・気象予報士
岩 嵜 利 勝