『ブルーモーメント』が始まりました。[第一話 4月24日放送]

ドラマ仕立てなので何ともいえないのですが、

・天気予報は、市民の命を守るため。
・警報を出しても、市民が逃げないと意味がない。
・気象情報が防災情報にならなければ意味がない。

など、気象防災アドバイザーとして「まさにそのとおり」という内容が多く、専門家の意見が入っている感じを受けました。また、ロゴマークをそのまま使うなど、国土交通省の全面協力を感じました。気象関係は、スポンサーである日本気象協会の色が濃く出ていました。
 このドラマによって、多くの住民が、気象防災に興味を持って、主体的に避難行動をとってくれるようになればと期待しております。

第一話を見ての感想。
・私たちが当たり前のように言っているが、ドラマの出演者が言うとかっこいい。(説得力がある。)
・(しかたないけど、)場面設定が、極端すぎる。
・(しかたないけど、)実際は、死者を防げないだろうし、予想もそこまで正確にはできない。
・たくさんのモニターに映像が映っていたが、解像度が悪く、使い物にならないものばかり。
※ バックウォーター(背水)…最近の水害原因の一つ。大河川の水が、中・小河川に逆流(バックウォーター)して、中・小河川で堤防が決壊したり、水が越水したりして洪水になる現象。

とはいえ、ドラマとして取り上げてもらい、認知度が向上すると思います。次話を楽しみにしています。

https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/

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