恒春(コウシュン)と聞いて、聞き覚えのある人は、昭和の時代を経験した気象関係の方だと思います。
気象通報での一つの通報地点です。(No41 中華民国)
https://kisho-tsuho.com/ の中の41番目の地点です。
昔、気象通報を聞いて天気図を書いていたときに、恒春の次が長春で、一字違い。
なのに、国も違えば、地点も大きく移動している。そのギャップに納得がいかず、いつかは納得いく説明ができるようにしたいと思っていました。
また、恒春はいつも暖かく、特に冬期間は、雪の降る日本で聞いていると、常に温かい夢の国のように思っていました。
なので、いつかは行って、「その観測地点見たい」と思っていたのを、本日実現いたしました。
受付の若い女性に案内してもらいました。通常の事務担当のようでした。英語は分からないといいながら、熱心に説明をしていただきました。ありがとうございました。
昨日から恒春に入っているのですが、連日真夏日なので、体のダメージが大きいです。町の空気は、熱帯アジアという感じでした。機会があれば、また、訪問したいと思っています。